R on eclipse

eclipseでRのソースを開発/実行するための便利なプラグインStatETを使う

eclipseをダウンロードし、インストール(解凍としたフォルダをApplicationフォルダにコピー)

eclipseを起動
help > Install New Software...
を選択
Work with:
の入力フォームにStatETのダウンロードサイト
http://download.walware.de/eclipse-3.5
を入力。Nameは適当でいいがとりあえずStatETとしておく。

インストールするパッケージのリストがいくつか表示されるが
とりあえず全部選択し、Nextボタンを押す
インストールされるパッケージのリストが再度表示されるので取りあえずNextボタンを押す
ライセンス条項が表示されるので一応目を通した上で
I accept ~のラジオボタンを選択し、Finishボタンを押す
インストール進行ウィンドウが表示される(邪魔ならRun in Backgroundボタンを押す)

インストールの途中で、「unsigned contentがうんぬん」とSecurity Warning の
ウィンドウが出るがとりあえずOKボタンを押す
インストールが終了すると今度はeclipseの再起動を促されるウィンドウが出るので取りあえずYesボタンを押す
(作業中のworkbenchの保存などを注意されたら適宜従う)

File > New > Other...
を選択するとプロジェクトの種類のリストが出るのでStatETフォルダからR projectを選択し、Nextボタンを押す
適当なプロジェクト名を付け、Finishボタンを押す
StatETパースペクティブに変更するか訪ねられるので取りあえずYesボタンを押す

Run>Run Configurations...
を選択
左のカラムのR Consoleをダブルクリックすると
New_configurationという項目が新しく作られる
Nameは適当な名前でいいが取りあえずR Consoleとしておく
Launch typeポップダウンメニューはRtermを選んでおく
Argumentsに--vanillaと書いておく
R configタブを選択
Selected Configurationラジオボタンを選択、Configure...ボタンを押す

Preferenceウィンドウが開くのでAdd...ボタンを押す
名称はデフォルトの"R"のままにしておく
Locationフォームの隣のボタンを押し、Browse Filesystem...を選択
ファイルブラウザウィンドウが出るので
/Library/Frameworks/R.framework/Versions/Current/Resources
を選択
必要ならTypeプルダウンメニューから64-bitを選択
OKボタンを押す
OKボタンを押す
Workbench Defaultに今作成したConfigration(デフォルトなら名称は"R"となっている)が入るので
Workbench Defaultのラジオボタンを選択
Applyボタンを押す
Runボタンを押す

ワークスペースの右下にR consoleが起動する、はず

New...>R script fileで適当なスクリプトファイルを作成し、プロジェクトに追加
スクリプトファイルに適当な命令を記述し、
Command-R Command-E (Run Entire command in R)
で実行結果がコンソールに出力されればOK