windowsでのクライアントのインストール

主として
http://www.remus.dti.ne.jp/~grn/openvpn.html
を参考にさせてもらった。感謝。

http://openvpn.se/
よりインストーラを入手、実行
＃途中、仮想ドライバのインストールで警告が出るが、続行
C:\Program Files\OpenVPN
にひとそろいインストールされる

証明書の設定

サーバの認証を作成したのと同じ認証局で作った証明書が必要。

認証局となるマシンで、前回と同様の操作で.key、.crtファイルを作製、
windowsマシンにコピー。

クライアントとして使う場合、
ca.crt
clientname.crt
clientname.key
の３ファイルが必要。

ここでは
C:\Program Files\OpenVPN\ca
というフォルダを作成し、その下に置くことにする

コンフィグファイルの編集

C:\Program Files\OpenVPN\sample-config-files\client.ovpn
を
C:\Program Files\OpenVPN\config
にコピー

ca ca.crt
cert client.crt
key client.key  # This file should be kept secret

等となっていたところを、

cd "C:\\Program Files\\OpenVPN\\ca"
ca ca.crt
cert clientname.crt
key clientname.key  # This file should be kept secret

に変更

以上で起動可能なはず

とりあえず、コンフィグファイルを右クリックし「Start OpenVPN on this Config file」を選択すると、コマンドプロンプトが立ち上がり、ログが表示される。
最後に

... Initialization Sequence Completed

と表示されればOK
うまくいくようならインストールされたGUIを使ってタスクバーから起こせるはず。